美男美女でなくてもBeautifulPeopleに合格する方法

人生で一度も外見で得をした事がなければ、外見が武器になった事も、武器にした事もない…そんな私が美男美女限定のSNS「BeautifulPeople(ビューティフルピープル)」に入会できてしまいました。

以前から興味はあったものの、絶対落とされるだろうなとずっと挑戦せずにいたのですが、最近ダメ元で登録を試みたんです。

ほかのマッチングアプリでは絶対顔出ししない主義の私ですが、ビューティフルピープルでは登録審査に顔写真は必須。

登録希望者の写真を異性の会員が4段階評価で美醜を判断し、48時間の審査期間で美しいという評価が過半数を超えると入会を認められるシステムです。

私の結果はこんな感じでした。

多くの男性会員がまあOKに投票してくれていました!

落とされるのを覚悟していたので本当に嬉しかったです!

美形としての人生を送っていない私がなぜ入会できたのか、そしてこれから挑戦する方々へのもしかしたら有効かもしれないコツを書いてみたいと思います。

写真の選び方

●まず、顔写真は笑顔のものを選びました。

本物の美形なら真顔で挑戦するのもアリだと思いますが、どんな人でも笑顔になれば何割増か良く見えるものです。

●そして、髪型はセットしている写真にしました。

髪型補正という言葉があるように、髪は人の印象を非常に左右するパーツです。

●それから、きちんとした服装の写真を選びました。

いい服を着ているとその本人もちゃんとした人に見えるものです。

●あとは、顔の欠点が目立ちにくい角度で撮られた写真にしました。

私は普段自撮りをしないので気付きませんでしたが、何枚も撮るとましな角度とそうでない角度があるのが分かりました。

これらに注意した割とましな写真をアップして挑戦したら、見事入会できたというわけです。

どんな会員がいるか

さて晴れて入会できた私はどんな会員がいるか色々検索してみる事に。

日本だけでなく世界中の男性会員を検索できますし、同性を検索する事もできます。

一般的なコミュニティサイトよりもやはり美男美女が多いです。

大体の感覚で言うと、マッチングアプリの上位1割の美形がビューティフルピープルでは過半数を占めていて、モデルのような骨格レベルの美形もちらほら見かけます。

会員になったらできる事

他の会員を検索してページを見たり、写真に5段階評価を付ける事ができます。

入会審査の時だけでなく、会員になってからも新しくアップした写真が常に評価にさらされるという気の抜けないシステムです。

そして自分が入会審査されたように、異性の入会希望者を審査できるようになります。

毎日世界中から数十人〜100人以上が挑戦しています。

気になる会員にいいねを送る事ができます。

私でも美男子の会員さんたちからぼちぼちいいねが届いています。

いいね返ししてくれたり、自分が訪れたページの人が私のページも見てくださる事が多いので、足跡やいいね一覧に自分好みの美形がずらっと並びます。

こんな現象は一般のマッチングアプリやコミュニティサイトではお目にかかれません!

眺めているだけでも気分がいいですよ。

でも残念な事に、届いたメッセージを読むには有料会員にならねばなりません。

現時点で自分好みの美形から何通かメッセージが届いているのですが、私は課金していないので読めていません…勿体無い!

つまり美男美女の会員とメッセージのやりとりをしてちゃんと知り合おうと思うと、課金は必須という事になります。

でも一方だけ課金していてもメッセージを交わす事はできないようです。

自分が課金しても自分好みの美男子が課金していなければ意味がないのです。

そして課金者はPマークが付いているのですが、サイト全体を見渡してもごく僅かしかいません…。

これが私が課金に踏み切っていない理由です。

一方だけ課金していればやりとりできるシステムならいいのになと思います。

ほかには会員が参加できるパーティーの案内があります。

これは無課金でも参加できるのかはまだ分かりません。

もし日本でイベントが開催されるなら参加申し込みしてみたいなと思います。

婚活では人生のパートナーにするなら外見より中身や経済力が大事だという傾向にあると思いますが、実際に年収1000万円超えの一般人より自分好みの美形からアプローチされる方が何倍もテンションが上がってしまう事に気付きます。

美形好きな自分にちょっと引きつつ、でも外見による本能的な判断は遺伝子が必要としている根本的な要素でもあるので、その感覚は結構重要かもしれないとも思うのです。

これまで中身のみで勝負する外見の評価に無縁な人生を送ってきましたが、ビューティフルピープルに合格できた事でちょっと自分に自信がついたかもしれません。

中身だけでなく見た目を磨く事ももうちょっと頑張ろうかなと思える良い機会になりました。